Field test : Sony SAL 85F28

なんかレンズメーカーみたいな表紙になっちゃった

毎度。
爪弾くは魂の調べ、キュアdifeetだよ。



今回はフィギュアとかサブカルからちょっと離れて、先日買ったソニーの85mmレンズを試し撮りしてきたお話だよ。
ソニーの85mmと言えば、真っ先にカールツァイスのPlanarが浮かぶと思うんだけど、そんなお金持ってないdifeetは、いわゆる"はじめてレンズ"シリーズの85mmを買ったんだ。
カールツァイスのそれと比較すると、値段にして6分の1、モーターもSSMではなくSAM、造りもプラスチック製で、HOLGAには似合いそうな感じ。

しかしてその写りはPlanarと遜色のない、との噂を聞きつけ、いい加減新しいレンズが欲しいと思っていたdifeetは震える手でポチってしまったんだ。

写真はすべてJpeg撮って出し、縮小だけしてある状態だよ。
細かなスペックはぐぐる先生に聞くとして、穏やかにShow timeだ。



いや...Show timeだ!
なんと言ってもこのレンズの魅力は、安さ・小ささ・描写力、この三つだと思うんだ。
ごらんの通り、一般的な家庭にあるプレイアーツ改スネークと比較してみると、まずその小ささ・軽さに驚くよ。
...ちょっとわかりにくいのかな。

一般的な家庭
もうちょっとわかりやくして、今度は日本の平均的家庭には常備されている、ねんどろいどメリッサ・セラフィと比較してみよう。
台座を含めてもねんどろいどより小さい、わかりやすい。

本当はカメラに装着した画も載せたかったんだけど、残念ながらカメラを二台持っていないので、割愛させていただくよ。
ついでに、レンズフードを撮り忘れたよ、ごめん...。

気を取り直して、いよいよフィールドテストの始まりだ。
眠らない大都市千葉の街中で、カメラ片手に徘徊してみたよ!

SS1/160 F5.6 ISO125 AWB
SS1/80 F5.6 ISO160 AWB
SS1/60 F3.2 ISO400 AWB これは家の庭
SS1/60 F5.0 ISO400 AWB これも家の庭
SS 1/80 F5.6 ISO400 AWB
SS1/100 F5.6 ISO400 AWB
なんか、F5.6ばっかりだなぁ。
周辺光量落ちもまったく見られず、中心はかなりシャープだね。

SS1/25 F2.8 ISO250 AWB ちょっと口径食が出てるね
SS1/100 F2.8 ISO100 AWB
SS1/50 F14 ISO400 AWB
SS1/80 F9 ISO250 AWB 逆行にはちょっと弱いかも
SS1/50 F2.8 ISO400 AWB
SS1/5 F4 ISO400 AWB 帰りの信号待ちで
さて、今日はこの辺でお暇しましょうか。
他にも結構撮ったんだけど、他の写真と大差なかったんで、省略するよ。

実際に使ってみての感想だけど、まず難しい。
そして写真を見ても分かるとおり、85mm、この焦点距離をまだ理解してない感が満載だよね。
まぁここらへんは使っていくうちに慣れるとして、あとは人が撮りたくなったね。
恐らくはハマればすごいポテンシャルを秘めている85mmという焦点距離、そしてこのレンズ。
フィギュア撮るのもいいけど、それだけじゃあ物足りない。

修行の日々は続くよ。

ホントに味気ないご紹介になってしまったけど、「とにかくレンズが欲しい!」、「単焦点が欲しい!」、という諸兄にはおすすめだよ。

さぁ、沼へ帰るんだ。

 

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