Distroll 07:Micro world.


アイマイミー毎度。
difeetだよ。

今宵は先日購入したレンズ、"SAL50M28"の試用も兼ねて、そこら辺を散歩したお話をしようと思うんだ。
ちなみにこちらのレンズ、"M28"という事で、開放F値2.8のマクロレンズだったりするよ。
いやほら、写真の上手い諸兄方を見てると、みんなマクロレンズ持ってるしさ、difeetもマクロレンズを買えば、それはもう劇的にアレな画が撮れるんじゃないかと思ったんだよ。
そう、思っていたんだ

各社100mmマクロなんかが有名なんだけど、difeetが選んだのは焦点距離50mm、35mm換算で約75mmの中望遠レンズだよ。
スナップにもポートレートにも使えるこのレンズ、果たしてdifeetは使いこなせるんだろうか...。
とまぁ、カメラのよくわからない話は置いといて、早速写真を見て行こうじゃないか。

レッツマクロ!Show time!

突撃ラブハート!



特にレンズレビューとかじゃないんで詳しい撮影状況とかセッティングはあんまり書かないけど、なんと言ってもボケがきれいね。
マクロレンズの中でも、ソニーマクロのボケは特に美しい(というのをどこかで見た)んだ。
流石に他社のマクロレンズは使ったことがないので、「CとかNとかとは、ここが違うぜ!」とは言えないんだけど、確かにとろけるようなボケは見ていてうっとりするよ。
CとかNのご使用の方々、どうなんでしょう、これ。


やっぱり、というか、とりあえず開放で撮ってみたくなるじゃんよ。
マクロ感がすごい
 

マクロレンズでの作例を調べると、いい確率でお花がヒットするんだけど、使ってみて実感。
これはお花撮りたくなるね。
また、後ろボケだけじゃなく、前ボケもすごいキレイ、やっぱりキレイ。
上手くなったように錯覚する所も、またマクロレンズの魅力なのかもしれないよね。


途中にいた猫先輩。
ピントはちょっと怪しいけど、よーく見るとこいつ、オッドイアイだったんだ。
なんて中二


ちなみに写真を撮っていると、いきなり車のタイヤで爪とぎし始めたんだ
もちろんゴムで爪が研げる訳もなく、「バリッ...バリリッ...」と空しくも悲惨な音が辺りに響いたんだ。
やはり中二

以上、一回目は千葉市街で撮影してみたよ。

舞台は東京へ


ちょうど先週の土曜日、たまたま友人と休日が重なったんで、久しぶりに秋葉原へと赴いたんだ。
天気は超快晴。
お昼過ぎから、太陽サンサンの中、魔の巣秋葉原を闊歩してみたんだ。


どうだい。
せっかく秋葉原に来たというのに、この秋葉原感ゼロな画は
このままじゃ「あのホラ吹き秋葉原で撮ったとか言って、実は地元のテキトーな場所じゃねーの」みたいな空気になりそうなので、困った時の神頼み、神田明神へと足を向けたんだ。
助けて神様!
助けろ!


さて、神頼みしに神社に行けば、これ見よがしの極彩色が網膜を容赦なく刺激してきたんだ。
うおっ まぶしっ!
これは...いや、ここは神社...なのか...?
どうやらこの日6月13日は、劇場版ラブライブの公開初日だったようなんだ。
そういえばμ'sとプリントされた袋を持った人と、何度となくすれ違ったような...というか目の前にもいるし
まぁdifeetはラブライブ観てないから何とも言えないんだけど、色々すごいね
バッヂいっぱい付けてる人もいたし。

という事で、この日本当に秋葉原に来ていたという証拠をドヤ顔で提示したところで、再び写真を見てみようよ。


境内にいた馬、その名を「あかり」と言う。
「なぜ馬が!」と戸惑いながらもシャッターを切っていると、横にいた家族連れが「馬なの? これロバじゃない? え、馬?」と、更によくわからない事を言っていたんだ。
「...言われてみればロバにも見えるけどそもそもロバってどんな風体だったっけ...」と、ファインダー越しの生き物を見ながら疑問と不安を巡らせていたんだけど、どっちでもいいや


すっかりレンズのお話を忘れていたんだけど、今度は少し低めのF値で撮ってみたんだ。
多少シャープネスを掛けているとは言え、撮って出しでもキリッとした画が出てくるね。
侮れない...いや普通か。

さて、いくら撮るモノがなくなってきても、さすがに人様が書いた絵馬を写真に撮って公開するのはモラル的にご法度なので、「害悪ラブライバーが○にますように!」なんて書き込みがあった事はもちろん秘密なんだ。

そんなわけで、とりあえず境内をひと回り散策後、初めて神田明神周辺も散策してみたんだけど、そこには閑静な公園があったり、ゆるやかな坂があったり、普通に樹が生えてたり...いやー色々あった。
下手だな! 説明が!


何だ神田でいつの間にかいい時間になってきたんで、胡散臭いJKとメイドさんと欲望が渦巻く下町へと再び戻ったんだ。
こちらは駅前のビルの所...としか表現できない。
わざと逆天させてあるよ。

と、これが秋葉原で撮った最後の写真。
他にも色々撮ったんだけど、何かしらが気に入らなかったので公開はしないんだ。

以上でマクロと出かけたお話は終わりだよ。

あとがき


さて、今回のお散歩記事、いかがでしたでしょうか。
difeet自身、このレンズとお散歩してみて実感したんだけど、これは買ってよかった。
これは良い物だ
モノだけでなく、次回は是非ポートレートで使ってみたいものだね。


ちなみに今回の記事、本当は最近飲んだ缶ビールについて書こうと思っていたんだけど、どうにも缶の撮影が難しくてね。
難航中、とだけ言っておくよ。
悔しい!

さらにこの所フィギュア等々の撮影がおろそかになっている理由がもう一つ...。


2015年、とうとうdifeetも、ガレージキットの組み立てに挑戦し始めたんだ。
現在はようやく仮組みまで終わって、次工程はサフ吹きの所まで行ってるよ。
もうちょい先になるとは思うけど、こちらのレビューもお楽しみに。
ちなみに誰のケツかわかるかな?

 

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